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栃木県、田舎暮らし・別荘・平屋建築を考える。

栃木県、那須・日光・さくら市、田舎暮らしの平屋・別荘

栃木県の「田舎暮らし」といっても、ずっと田舎で暮らしている私のイメージと都会で住む人のイメージは大分違っているのでしょうね。
街から離れた雑木林の中で木々にかこまれ、四季の変化を楽しみながらの生活する終の棲家のイメージ。
また、畑を耕しながらの自給自足的なスローライフを目指す方。
シックハウス・アレルギー体質のお子様を自然豊かな田舎で有害な化学物質から切り離した生活を考える方。
晴耕雨読で悠々自適な、生活を送ろうとされている人。
週末だけの田舎暮らしを夢見る人。
私が想像する田舎暮らしのイメージですが実際はどうなのでしょうか?
田舎暮らしを希望するあなたのイメージを教えてください。
田舎暮らしのお手伝い、問題点などの情報提供をさせていただいています。
栃木県の冬は寒いので暖かい田舎暮らしの家造りをお奨めいたします。

 

那須に別荘を建てる

那須といっても範囲が広い。那須町・那須塩原市・那須烏山市という市町村があります。
標高でも那須湯本近辺などの標高の高いところから平地までかなりの標高差があり冬の気温・積雪、夏の暑さにもかなりの違いがあります。
別荘地というイメージから傾斜地を好んで購入する方が多いのですが、基礎工事が思いのほか割高になること、現地を目視したときに比較的なだらかに見えるため、高低測量をして初めて傾斜を実感し土地の有効利用が難しいことに気が疲れる方も多いです。また、昔の分譲地は図面と実際の道路がまったく食い違っているところや、水の確保が難しいところ、電気の引きこみが難しい場所など思わぬ状況に愕然とする方も多いです。
冬、傾斜のきつい道路でスタッドレスでも凍結しており危険になる場所、除雪がなかなか行われず通行に師匠が出る場合もあります。
別荘地の選択には十分注意してください。売主側だけでなく、他の立場の方の意見を聞くことをお奨めします。(できれば、冬の状況を確認されることをお奨めします。)

那須ではありませんが、さくら市、塩谷町、日光市、大田原市、矢板市などに別荘を建てる方もいらっしゃいます。

 

老後はログハウスでエコ生活(?)

終の棲家・老後はログハウスでと考える方も多いですね。
雑木林に囲まれ、新緑、紅葉、落ち葉、霜柱と四季の変化を楽しみ、木の香りに囲まれてゆったりした生活を楽しみたいですね。
新緑を眺めながらデッキでのティータイム、ロッキンギチェアに揺られながらの読書、蝉しぐれの中でバーべキュー、冬はログに囲まれた室内で蒔きストーブの炎を眺めながらグラスを傾ける。などログハウスにマッチした風景が浮かびます。
私の住む田舎・塩谷町にも都会から引越しログハウスで永住・「風だより」というバリアフリーの鉄道カフェを開いているご家族もいます。
何度かお邪魔していますが晴れた日には眺めも良く、ミニSLにも乗れてたのしいお店を開いていらっしゃいます。

ログハウスは、私個人としては大変好きなのですが仕事にするのにはちょっと抵抗があります。
現在ログハウスはお受けしていないのが現状です。
木の家・エコハウス、自然素材の家づくりとしては、私の家づくりにあっているのですが、冬の快適性に不満を持っているためにお受けしていません。
ログハウスの良さは十分理解していますが、老後の生活・終の棲家としての栃木県・那須・塩谷・さくら市でのログハウスでは寒いというのがその理由です。
ログハウスは丸太で造る構造上、芯付きの材料で組み上げていきます。
丸太は内部まで乾燥させるためには自然乾燥だけでは不十分で冬暖房し乾燥するときに割れを伴い収縮します。
この割れのため隙間が多く冷たい風が入りやすいため老後の生活・終の棲家には不向きと考えています。
当然それを理解した上で造ることは否定しません。
それを上回る魅了を感じる方もいらっしゃるのですから。(私は快適エコ住宅研究会の代表を務め、エコ住宅と快適な住まい作りを提唱している立場のため手がけていません。)