コラム一覧
栃木県、外断熱・外張り断熱の木の家、②

栃木県 外断熱・外張り断熱

栃木県外断熱工法専門工務店として壁ネオマフォーム50mm、屋根66mmで次世代省エネ基準をクリアして夏涼しく冬暖かい住宅として家づくりをしていました。

当時(12年前)栃木県としては、これでも十分高断熱な住宅でした。

 

 

 

 

そんな中、栃木県塩谷町で建築することになりいろいろと実験するための家づくりです。

外張り断熱・外断熱だけで家づくり

自宅を樹脂ペアガラス、外壁をネオマフォーム50mm(充填断熱)+リフレクテイクス遮熱材・外張り、屋根垂木下ネオマフォーム66mm+遮熱材リフレクテイクス(外張り)で家づくりをしました。

 

 

 

 

栃木県 外断熱・外張り断熱の家づくり

次世代省エネ基準を上回る断熱性の自宅に1月から入居、以前に住んでいた無断熱住宅と比較すれば比較できないぐらい暖かかった。

しかし、1月も暮らしていると暖かいと感じていた家も物足りなさを感じていました。

 

 

 

栃木県 木の家の性能Q値、熱損失係数、高気密高断熱

窓の脇に置いたソファーに座る足元が冷たい。杉無垢30mmのフローリングの床だが、炬燵になれた生活をしていたためか満足できず電気カーペットを使用し始めた。次世代省エネ基準を上回る性能(Q値)の家で夏涼しく冬暖かいと言って提案していた家と同程度の家で暮らしてみたら、満足できなかったのです。

 

 

断熱モデル 外断熱+充填断熱+内断熱

断熱モデル 外断熱+充填断熱

 

 

 

 

 

 

 

断熱性能が基本的に足りない、外断熱・充填断熱にかかわらずもっと断熱性能を高くしないと栃木県でも満足できる性能にはならないと確信してしまいました。

左の写真は北欧視察の時に撮った、外壁の断熱モデル。外断熱+充填断熱+内断熱を合わせて厚さが35㎝程度ありました。右は外断熱+充填断熱のモデル、暑さは25cm程度。

熱抵抗値 断熱性能 栃木県・冬暖かい家づくり

ここまで必要かどうかは別としてもっと断熱性能をしっかり考え直すことにしました。

断熱材の性能は高くても薄くては意味がない。同じ性能を出すための単価がどうなのかといろいろ勉強しなおしました。

 

 

充填断熱 高性能グラスウールの施工 栃木県

その中で、充填断熱・グラスウール断熱材の施工を改めて学び隙間なく綺麗に断熱材を充填、将来のずり下がりをも防止できる施工が可能になり、断熱材を施工した状態での見学会を進んで見ていただきたくなった。

そもそも充填断熱から外断熱に変えたのは気密性能が確保できない、断熱材の施工後の状態が綺麗でなく、見せられない施工しかできなかったこと。

 

 

充填断熱 高性能グラスウール16k

気密シートの施工、桁上での天井断熱の施工経験し、気密試験新築全棟で行い、隙間の少ない、壁体内結露の無い施工に自信が持てるようになった。

ただ、充填断熱・外断熱だけでは断熱性能に限界があり、外断熱+充填断熱を合わせて行うことでQ値1.0以下の高性能住宅を普通に造れるようになってきました。

もちろんネオマフォームやフェノバボード等を使用した外断熱・充填断熱も施工しています。充填断熱、外断熱(外張り断熱)どちらでも良いのです。それぞれの長所・短所を理解したうえで、お客様と一緒に栃木県で冬暖かく夏涼しい家づくりをしていきたいと思います。