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栃木県宇都宮市、冬暖かい木の家、高性能住宅の設計。

栃木県宇都宮市 冬暖かい高性能住宅の設計

栃木県宇都宮市冬暖かい木の家の高性能住宅を設計、施工。

エアコンの風が好きでない奥様のために、出来るだけ暖かい住宅を設計提案することとしました。

両隣の家と同じような配置にすると、冬は南側二階建て住宅の影が1F窓の半分ぐらいまでかかってしまい、寒いリビングになってしまいます。南側二階建て住宅の影が窓にかからない肺にとした設計にしました。また、1・2階の南面大開口に冬の間影が掛からないように、ベランダ・軒の出を設計。パッシブデザインとし暖房エネルギーを最小限になるよう高性能・低燃費な住宅設計を提案しました。

宇都宮市 冬暖かい木に家 高性能住宅の設計

宇都宮市での暮らしが、冬暖かい高性能住宅とし木の家で子育てにも安心あ室内環境の住宅を設計、細部にわたって打ち合わせをして使いやすい間取りとなりました。

 

 

家の性能Q値 熱損失係数

宇都宮市の冷えた夜も結露が発生しないように、窓は樹脂サッシュ+トリプルLOW-Eガラス、ガラス間のスペーサーも樹脂でガラス周囲の結露もほとんどありません。壁は外断熱+充填断熱のダブル断熱で熱抵抗値=6.3。桁上断熱の熱抵抗値=7.9、基礎は外断熱熱抵抗値3.6と高断熱。宇都宮市で無暖房での暮らしも可能なQ値0.83と超高性能住宅といっても恥ずかしくない断熱性能。これだけ大開口でこの断熱性能だからこそ、冬の太陽熱を集熱し、室内を温めることが可能になります。2階ベランダ手すりも窓に極力影が出来ないようするためです。パッシブデザインの設計を心がけています。

 

地域別 熱損失係数 Q値

栃木県宇都宮市以南の次世代省エネ基準の熱損失係数Q値は2.7以下。平成25年省エネ基準、外皮平均熱還流率(UA値)0.87以下となっています。この住宅はQ値0.83ですから、次世代省エネ基準の約3割の暖房費しか掛からないということになります。UA値でも0.87のところ0.30ですのでで外皮の性能でも約3割しか熱を逃がしません。そして、大開口からの集熱量が大きいため晴れた日は無暖房でも24℃程度まで室温が上昇します。

高性能住宅は家の燃費、冷暖房光熱費が掛からなくて助かると皆さんが喜んでいるようです。

気密試験 全棟実施

この宇都宮市の住宅では気密試験も行っております。気密性能とは住宅の隙間がどれくらいあるのかを推定する試験です。換気口などは目張りしファンを回して住宅内部の空気を外部に排出し住宅の気圧の変化で隙間の量を推定します。隙間の量を床面積で割った数値が隙間相当面積C値と呼ばれ、2C㎡/㎡以下が高気密住宅と呼ばれています。隙間相当面積は家の形状・サッシュの種類で変化してしまいます。サッシュは上げ下げ窓や引き違い窓などは周囲に比較的隙間が多めなので開き戸などの方が数値が良くなります。高断熱は設計時に性能を数値で確認できますが、気密性能は設計段階ではわかりません。

この宇都宮市の住宅では隙間相当面積は0.5程度でした。

栃木県宇都宮市での高性能住宅設計・施工例でした。