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栃木県の健康住宅、シックハウス症候群対策。

新しい住まいに慣れたころ、風邪や花粉症に似た症状に悩まされていたら、それはシックハウス症候群かもしれません。
シックハウス症候群とは、“居住者の健康を維持するという観点から問題のある住宅の健康障害の総称”を意味します。
シックハウス症候群の代表的な原因は、建材や家具などに含まれる化学物質が発散する有害なガスです。代表的なものとして、合板の接着剤や塗料、防腐剤に使われるホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエン、キシレンなどがあります。
その多くは揮発性物質で、気温が高くなるにつれ発散量が急速に増加するため、この季節には室内の化学物質濃度が高くなります。
また、湿度も高くなる季節なので、カビやダニなどによるシックハウス症候群も多くなります。

シックハウス症候群の症状
栃木県 シックハウス症候群対策 健康に暮らせる家づくり 健康住宅 自然素材 無垢の木の家

栃木県 シックハウス症候群対策 健康に暮らせる家づくり 健康住宅 自然素材 無垢の木の家 アレルギー対策 ヒートショック対策

シックハウス症候群の原因

シックハウス症候群にはさまざまな発症要因がありますが、とくに次の3つが揃うと発症しやすいことがわかっています。

(1)室内に有害な化学物質やカビ、ダニなどの原因物質がある。
(2)室内の気密性が高い。
(3)住む人があまり換気をしない。

このうち(1)は直接的な原因、(2)は住宅の性能が高くなったこと、(3)は住まい方や生活習慣によるものです。
まず原因となる物質について、知っておきましょう。

●化学物質の場合
新築の住宅に使う内装建材は
☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆

星の数によって無制限に内装に使える建材~面積に制限のある建材があります。
無垢の木材のように☆のランクなとは別に無制限に使えるものがあります。

建材などに含まれる主な化学物質

ホルムアルデヒド・・・合板、壁紙などの接着剤
アセトアルデヒド・・・防カビ剤、香料など
トルエン・・・内装材、家具などの接着剤、塗料
キシレン・・・内装材、家具などの接着剤、塗料
エチルベンゼン・・・内装材、家具などの接着剤、塗料
クロルピリホス・・・防アリ剤、農薬
スチレン・・・ポリスチレン樹脂、合成ゴムなど
•その他、フタル酸ジ‐n‐ブチル(塗料、顔料)、テトラデカン(灯油、塗料)、ダイアジノン(殺虫剤)など。

 

●カビやダニの場合
床下湿度が高い、エアコン内部、窓の結露などが原因でカビが発生、カビの胞子が室内に飛散する。
ソファー、布団、絨毯、カーペットにはダニが発生している可能性が高く、ダニの糞・死骸がアレルギーの原因物質となる。

発症・症状には個人差 栃木県 シックハウス症候群対策 健康的に暮らせる家づくり アレルギー対策 自然素材の内装 温度差の少ない家 ヒートショック対策

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●発症・症状には個人差がある。

アレルギー、シックハウスの症状は個人差があります。
花粉症もそうですが、体内に取り込んでしまった物質が個人によって許容量を超えると症状が出始め、さらに進むと化学物質過敏症になってしまう場合もあります。

住宅に使われる建材だけでなく、学校や職場その他いろんなところで揮発性有機化合物を吸い込んでしまう可能性があります。
また、家具・洋服・家電・印刷物からも揮発性有機化合物は出ていますので注意が必要です。もちろん、食物でもアレルギーになる場合もありますが、原因を特定するのが難しく、自然素材=安心ではありません。

家の中で、出来るだけ揮発性有機化合物を発生しない素材を使用し、体内への蓄積を少なくするために換気を十分にとる家づくりが必要だと考えます。